捕鯨問題から、人類の食糧問題、地球の環境問題へ。BBBムービー「鯨のレストラン」。

公式サイト

「ビハインド・ザ・コーヴ」の八木景子さんが、
一軒の鯨料理店をベースに、
世界の食糧問題、環境問題にまで視野を広めて、
捕鯨問題を再び取り上げた映画。

すごく冷静で、科学的に検証されていた。
驚くような事実も、いろいろ知らされた。
地球全体の食糧問題にまで踏み込んで、
野生動物を食糧にすることの合理性を説かれて、
「なるほど!」と思った。

ヴィーガンさんたち、自分たちが肉を食わないのは勝手だけど、
「自分たちに正義あり」と、人にもそれを強制したり、
自分たちこそが地球に優しいと主張するのは、
多分に、情緒的な思い込みなんやなあ。
個人的にも、あの独善的な姿勢には辟易している。

国際会議でも、科学的な主張より、
情緒が優先されてるとか、
ほんま、いろいろ勉強になる映画でした。

と言いつつ、出てくる鯨料理が、ほんまに美味そうで、
「食いて〜〜!」と思いながら観ておりました。

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