映画三昧の8月6日③「WE ARE LITTLE ZOMBIES」
どうも川島くんとは気が合い過ぎて、
飲み過ぎてしまう傾向がある。
途中で寝ないように、
トイレで顔を洗い、映画に臨む。
TOHOシネマズ梅田で公開されてたときは、
旅行とかぶって観に行けず、
どこかで公開されるのを楽しみにしてた映画だ。
子役の一人はモンドくんだし、
大人の俳優陣も、村上淳さん、菊地凛子さん、
西田尚美さんなど、好きな人が多かったので、
ぜひ観たい!!と思ってたのだが……。
※ここからは、映画に対して、否定的な表現があります。
映画に期待してらっしゃる方、観て満足されてる方は、
観ない方が、いいと思います。
もしご覧になられても、
ワシひとりの個人的な意見ですので、
ご勘弁のほどを。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
う〜〜ん、ワシの好みの問題だと思うんだけど、
途中で出ようか、と思うくらい、最後まで観るのが辛かった。
すごく今的ではあるんだけど、
悪意や、無関心や、不寛容など、ネットやワイドショーに氾濫してる
ワシの嫌いなものが溢れてる映画って気がした。
9割以上、聞きたくない言葉や、見たくない現場。
観てて、痛々しい。
これでハッピーエンドだとそれも違う気がするしなあ、
と思いながら観ていた。
どうなったかは伏せておきます。
役者たちが、それぞれ役にはまって、いい演技をしてるだけに、
ものすごく気の毒な気がした。
完成度は高いのが、それが何だか却って、ワシをイラつかせる。
「今の時代って、こうだよね〜」「楽しいことなんて、ないよね〜」って
冷めた目で見てるようで、すごく一所懸命映画作ってるんやろな、
って、ギャップがなんか、腹立たしく感じてしまったのだ。
期待してただけに、少しがっかりが大きかったのかもしれない。
まあ、映画3本て、20代の頃以来のハシゴをして、
充実した一日で、ございました。
コメント欄、貴重なご意見を頂きました。
(20230807記)