シタンダリンタ監督、テレビに出る。

ワシの一番若い友達、16歳の映画監督シタンダリンタくんが、
関西ローカルのニュースで取材された。

リンタくん、撮影は自分で全部スマホで、編集も自分でやってる。
去年、門真国際映画祭の最優秀編集賞、優秀作品賞を受賞した
長編映画「或いは。」の上映会では、上映自体もスマホでやってた。
その上映会当時は中学生だったので「中学生の2時間映画か、、
ちょっとおっちゃんには辛いんやろうけど、頑張ろう」
と思って行ったのに、並の長編映画より、よっぽど楽しんだんであった。

上の投稿で書いたように、次回作「そのママ弾いて」ではリンタくん、
初めて大人を主人公に、大人の物語を描く。
16歳の描く大人、おもろそうやな。

そして、その主演、桜川春子ちゃんも、ニュース出てた。
あ!よしこさんも!!

これは、「或いは。」に出てた、リンタくんの同級生やな。
今回はスタッフで手伝ってるんか。
リンタくん、助かってるやろうけど、本人も絶対楽しいんやろうな。

ワシも知らんリンタくんが映画に興味持った時期の話とかも聞けた。
かなり分厚い取材やなあ。

おおお!リカさん登場!そうそう!リンタくん、ワシもライブ観に行く
東藤リカさんの息子さんなのだ。
ずっと音楽のある環境で育って来たことが、リンタくんの今に繋がってるんやろな、
なんや、ちょっと羨ましくもなる。

そうそう!リンタくん、フジテレビのヤングシナリオ大賞の佳作も取ってる。
たしか、これ、一晩で書き上げたってゆーてたなあ。すげえわ。

おおおお!主演の春ちゃんへの取材や!
撮影風景では、春ちゃん、ええ感じで写ってるやん!
春ちゃん、リンタくんの注文の細かさをぶっちゃける(笑)
お!ムジカの写真も写った!お!レミーマルタンや。かんちゃんも写ってる!

おお!クスミさんも取材されとる!!
「彼みたいに僕も16歳の頃、本気でいろんなことに挑戦していたら
今の自分が違う自分だったんじゃないかなとか、そういうこと想像したりするんです。」
ええこと言ってはる。ワシもほんまそう思う。
ニュースの人もゆーてはったけど、そういうこと思うから、
ほんでリンタくんが嬉しそうに楽しそうに、撮影進めるから、
大人も喜んで協力するんやろうなあ。

映画は、ついこないだクランクアップして、ポストプロダクション作業に入ってるみたい。

さて、そのポストプロダクションでも、ワシの知ってる人が活躍。
「或いは。」でもリンタくんの映画の音楽をオリジナルで制作してたかんちゃん、
ほんで、コロイドのイガキアッコちゃん、オシリペンペンズの中林キララさんも、
今回は音楽を制作するみたい。
リカさんがお母さんならではの人脈やけど、せっかくの人脈は、使ったらええに決まってる。
しかも、リンタくんの場合、お母さんの義理で手伝ってるんではなく、
リンタくんの映画がおもろいから、リンタくん自身がおもろいから、
協力してるんやと思う。
出演者も、音楽スタッフも「リカさんと知り合いで良かった!」と思ってるやろな。
ワシも、できることあったら、手伝いたいくらいや。

この映画、キムガンホさんやら、ジョンソン・ツくんやら、カニコーセン くんやら、
ワシの知り合いわんさか出ます。
しかも、今回は、劇場公開予定らしい。
すげえなあ!!
めっちゃ楽しみです。

けど、楽しみなのは、この「そのママ弾いて」だけやない。
これからリンタくんが作る映画、いつか映画はみ出てやるかもしれない創作活動、
全部を楽しみにしてます。
リンタくん、頼むで!

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