良元優作&トラペ座@ムジカジャポニカ。

昨日もムジカにご出勤。これで3日連続、どれも外せないライブやし、しゃーないっす。

まずは良元優作さん。
「銀行の鐘」から始まった。お!口笛の調子、まあまあやん。
間髪入れずに「眼鏡橋」。この日は平日だったので、18時半始まり。
時短営業終了まで、1時間半しかないので、サクサク行くつもりなのだろう。
なんとなく、後を引く歌い方で余韻が気持ちいい。

「光あふれる国」この曲は心を撫でてくれる。
疲れたときや、嫌なニュースを見てしまったときに、
凄く聴きたくなる曲。

「道間違える」は優作さん特有のリズムを感じるなあ。
言ってしまえば、自由奔放で、ある意味勝手気ままな、
なんとも惹きつけられるリズム。
陽考えたら、喋るときにも、この特有のリズムある気がする。
自分で喋りながら、その話題に飽きてしまうのも、
このリズムから来るもんかもしれんなあ。

さあ、共演コーナー。
トラペ座から、まずは多田葉子さん読んで「ペプシドライブ」。
多田さんはクラリネットで。
おお青春感アップ!
なんかキュンとするなあ。

トラペ座が交代交代でゲストに出られるみたいで、
次はチェロの菅原雄大さんと「昨日見た夕日」。
曲名聴いた途端、期待感高まる。
この曲にチェロ!絶対合うはず。
その勘に、ハズレなし。
前半はピチカートっぽい指引きで、途中から弓。
弓が鳴り出した途端、瞬間電流走る。
すごい物語性!ドラマチック!
あっという間やったけど、2時間の映画観てるような充実感やった。

そしてトラペ座最後のゲストはアコーディオンの大野さんとは「路地裏」。
実はこれ、ワシが「トラペ座のやるんならこの曲は?」と推薦した曲。
そのことゆーてくれはりました。
ちょっと嬉しい。
ここでもワシの勘もハズレてなかったようや。
こっちは俳句か詩のような短くてほっこりするけど、
鮮やかなエッジを残した。
青春の切なさ、物語のような人生の切なさ、ほっこりした日溜まりのような切なさ、
三曲三様に種類の違う切なさを感じさせてもらった。

短い休憩挟んでトラペ座。
トラペ座の醸し出す哀愁は独特。
昭和初期の香りもするし、なんとなくヨーロピアンな匂いもするけど、
全体としては、めっちゃ今日的な気がする。
こういう広がり方するグループ他には知らんなあ。
めっちゃ切ないんやけど、心のどこかで、めっちゃ楽しい。
部分部分で見ると、アバンギャルドなフレーズもあるんやけど、
合わさると、それも含めて哀愁に向かうのが不思議でおもろい。
音楽よく知ってる三人やないと、
できん芸当って気がするなあ。

お!大野さんが持ち出したのは、
確か東ヨーロッパ版のバグパイプの親戚みたいな楽器(だったかな?)
後で調べるとGajdaという楽器で、バグパイプの先祖みたいなもんらしい。
やっぱり、特有の鼻にかかるような面白い音がする。
けど吹いてるフレーズは、なんとなく中央アジア由来みたいな節回し。
で、全体としては、厳かで、なんか宗教歌みたいに聴こえる。
面白い!

「深い川の向こうで」音と音が重なるってことが単純に面白くて
快感なんやと気付かせてくれる。

「野辺の宴」は大野さん歌う。
大野さん、あんまり歌わないけど、歌も素晴らしいんです。
声の出し方が、やっぱり独特、昭和初期かどーかわからんのやけど、
ワシの生まれる前の歌い方みたいな気がする。
それがもう快感中枢刺激しまくる。

お、菅原さん、多田さんとコーラスに加わって、
最後は三人で歌った。
ああ、気持ち良い。
もう絶対、他のグループでは味わえない気持ち良さやなあ。
質が高くて、ノーブルなんやけど、
ちょくちょく狂ったみたいなフレーズ入れてくるのが面白い。
けどノーブルさは損なわれない。

アンコールは優作さんも加わって四人で。
何やるんやろう、思ったら「ペンノレ」。
こりゃおもろい!こりゃすげえ!!
元々この曲の持ってる静かだけど荒ぶるエネルギーが
トラペ座で増幅されて、ものすごい波が生まれた。

ラストはワシの大好きなトラペ座の「泥の海」。
ときどき知らん間に口ずさんでる曲。
それを優作さんが歌ってる。嬉しい!
なんかサビ、歌ってしまう。(もちろん声は出さず。マスクして)
ほんで、めっちゃドキドキしてる。間奏も素晴らしい。
フルートのワンフレーズ、チェロの一音、アコーディオンの和音、ギターのストローク、
すべてにドキドキしてる。

ほんまに素晴らしいライブやった。
1時間半という短い時間やったけど、大満足。
でも、ホンマは、あと2時間くらいは、浸っていたかったなあ。
状況、良くなったら、是非、存分にやってください!!

お揃いのU首シャツ。

3月1日までやけど、配信が観られますので、是非追体験してみてください。
ワシも、昨日の今日で、また動画観て、浸り直してます。

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