前田竜弥・池田慎 KOUTSUU展&とんちピクルス・ライブ@西成釜晴れ。
先週土曜日、昼の部はひっさしぶりの西成釜晴れで、
前田竜弥くんと池田慎さんの展覧会と、とんちピクルスさんのライブ。
「飯田華子さんの壁画こんなに進んでたんや!」と
びっくりするくらいの釜晴れブランクですわ。
とんちさんもときどき配信で観てるので、
久しぶり感ないけど、生で観るの、
もしかしたら今年初めてかな?
とんちさん、一曲やったあとで、
前田竜弥くんと池田慎さんがステージへ。
二人の交通に関する絵も面白い。
ワシは池田さんのアートのファンなのだが、
絵は初めて観るなあ。
アートとはまた違った面白み。
竜弥くんの書き割りみたいな不思議な絵も面白い。
竜弥くん、会うのめちゃくちゃ久しぶり。
前会ったときは小学生だったのかな?コロコロと可愛かった。
この日に会えるのが楽しみで来たのに、
姿が見えなくて「来てないのか〜〜」と思ってたんだが、
ステージにスラッとした好青年が来て、ビックリした。
竜弥くん、こんなに大きくなってたんか!!
喋りもしっかりしてて、二度ビックリさせられた。
しまった!!二人の絵を撮るの忘れてた!案内のハガキ、載せときます。
さて、ステージはとんちさんライブに戻る。
ウクちゃんネパちゃんは、おっ!二人の新曲やん!
「東京グラフティ」。
もちろん初めて聴く。
J・ガイルズ・バンドの「センターフォールド」の
イントロをサンプリングしてて、けっこう攻めてる曲やなあ。
ウクちゃん、ネパちゃん、やるやん!!
て、まあとんちさんが凄いのではあるが(笑)

休日の昼間の「カッコー夜風」は気持ちええなあ、
気持ち良すぎて、昼寝したくなってしまうくらい(笑)
「サマー太陽」で一部終了。
これも、とんちさんがやるのは、初めて聴くなあ。
夏っぽくて、やはり昼寝したくなる気持ち良さ。
二部は「遠くでひばりが鳴いている」から。
ちょっと落ち込んだ時、この歌はよく頭に浮かんでくる。
そんで、少し元気になれる。
ワシは落ち込むと、すぐ
「ワシが世界で一番情けなくて、アホなんちゃうやろか」モードに
入ってしまうのだが、
この曲を聴くと、みんな、同じように、自分のアホさに落ち込むんやなあ、
みんな、自分のアホさと付き合って生きていくんやなあ、
ということを思い出して、
アホな自分のまま生きていく気持ちが改めて芽生えてくるのだ。
おお続いて「夢の中で泣いた」。
さっき自分の中に、芽生えた生きていく気持ちが、
育っていくような気がする曲順。
じんわり温かくなってくる。
とんちさん、ありがとう!!
「濡れマンボ」の手品は、5回とも失敗(笑)
結局、諦めてしまう。

「どうだいドラえもん」から「鍾乳洞の長い旅」。
好きな曲が続いて嬉しい。
この二曲は、ほんまに名曲で、
いろんなミュージシャンからも、この二曲への賛辞を聞いた。
ラストは「その窓の光」。
これも初めて聴くなあ。
タイトルも、曲もええなあ。
次の機会にも、また聴きたい。
アンコールの「沖縄へ行きたい」で、
手品リベンジ。
今度は成功!

リングがオチなくて、ライブ全体にはオチがついた、ゆうことか(笑)
休日の昼間、ほんまほっこりさせてくれる、ええ展覧会で、ええライブでした。