真夏の夜の白昼夢〜桜川春子、ジョンソンtsuバンド、デグルチーニ@ムジカジャポニカ。

2日ぶりのムジカジャポニカ。

まずは桜川春子ちゃんとかんのとしこちゃん。
お、春ちゃんの名札は北島、かんちゃんは月影先生。「ガラスの仮面」やな(笑)
前回とは役が逆やねんな。
春ちゃん、なんかかわいいやん!

お!かんちゃん、芝居上手くなってるやん。
たいてい、ひとこと目で噛むのに(笑)
メイクして別人格になりきってるな。
かんちゃんこそ、仮面かぶってるんや(笑)
実は、アコーディオン持つまで、かんちゃんと言う確証が持てなかった。
それほど、別人なりきってたゆーことやな。

と思ったら、途中から何言われても答えない。
無言で立ってるだけでおもろいやん。
春子はもちろん、最高におもろい!

かんちゃんが出しす「孤独」とか「嫉妬」とかの
「仮面」という名の課題を春ちゃんが考え、
気持ちが出来たら、かんちゃんがアコーディオンを弾く流れらしい。
で、それまでは、かんちゃん何言われても反応しないんやな(笑)

三つ目の課題は「欲情」(笑)
四つ目の仮面は「更年期」。
更年期は芝居、セリフと言うより、
春ちゃんの本音が溢れ出してるわ(笑)
かんちゃんも一番すんなりアコーディオン弾き始める。

最後の仮面は「風火水土」。
おもろ過ぎて、音楽のこと、ほとんどゆーてないけど、
言わずもがな、春ちゃんの、かわいくておもろい魅力たっぷりの音楽なんでした。
いやあ、おもろかったー!

二つ目はジョンソンtsuバンド。
つまりかんちゃんは、連チャン。
おお!すっかりメイク落としてかんちゃんに戻ってるやん!
表情は少し引きずってるか(笑)

出ました!コミカル・ファンタスティック・プログレ!!
どう音が重なってるのか、何拍子なんかもわからんけど、
この頭を揺さぶられてる感じは、ジョンソンtsuバンドでしか味わえない気持ち良さ!

お!この曲は新曲やな。なんとなくカンタベリーサウンドを思わせる、
きれいなメロディやな。
次の曲は名前覚えてないけど、
トルコか東欧みたいなフレーズの混じるタテのリズムがバシバシと気持ちええ曲。
ジョンソンtsuバンドの本領発揮やな。

「マリア」や!この歌も変態で、かっこええんよなー。
ラストの曲は、ワシが勝手にオペラロックと呼んでる曲。
ジョンソンtsuと、女性二人のコーラスのかけ合いが最高!

これも何拍子か全然わからん。
聴き分けてみようとワタンベのドラムを追っかけて聴く。
余計わからんようになるけど、
やっぱりドラムも最高にゾクゾクする!
おお!ジョンソンtsuとアッコちゃんのダブルホーミー!


怒涛の勢いで凄いことがやってくる。
もうすご過ぎてなんか笑けてまう。
これぞ、コミカル・ファンタスティック・プログレ(笑)

ジョンソンtsuバンドの音源はこちら

トリは、デグルチーニさん。
それにしても今日は濃い3組やなあ。
こんなブッキング、せい子ちゃんやないとやらんやろなあ。
ありがとうー!

いきなりムジカが怪しい夜の裏町に思えてくる。
重低音としゃがれ声が呼び起こす
鉛色の空、オイルの流れるようなどぶ川、飾り窓、売人、赤い月、男娼、密売。
都会のダークサイドが暴かれてゆく。
街の夜のにしか咲かない悪の華。
悪だと分かっていても、惹きつけられてしまう美しさ。

MCも挟まず演奏が続く。圧倒的な存在感。
今まではデグルチーニさんの音楽に、
なんとなくオランダとかベルリンとかゲルマンの匂いを嗅いでたんやけど、
今日はなんとなく、ロシアとかのスラブの匂いを感じた。
どっちも行ったことないけど。

プチブレイク。
だらりとしたMCで、ゆるりとセッティングして、
ピアノでの弾き語りへ。
グルーヴ感あるピアノをプツンと断ち切る。
何度も。
その緊張感がたまらんす。

ピアノの美しい弾き語りがノイズに飲み込まれてゆく。
それがまた汚くも美しい。

ラストの曲は「イツゾヤノヒビ」。
この悪に染まった夜が、ふと、ため息つくみたいに
優しい表情見せる曲も好きやなあ。

今日のデグルチーニさんは、少し神がかってるように思えた。
他の人も同じように思ってたのか、
終わった瞬間、あちこちから「すげえ!」「かっこいい!」の声が聞こえた。

ほんまにえげつない組み合わせやったなあ。
毎回そうやけど、今日のムジカも最高でした。
ありがとう!せい子ちゃん!

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