NHK「みやこびと極上の遊び」。

がちゃぴん(女性の方)が教えてくれた
NHK-BSの「みやこびと極上の遊び」がむちゃくちゃ面白い。

京都在住の人でも知らんような京都の粋人たちの
商売抜きの自分たちのための遊びが覗き見れる。
知り合いがいて、お金があればできる祇園の遊びとは、
また全然違う京都の遊びが、繰り広げられる。

曰く「腰が低く頭が高いのが京都人」。
曰く「祇園祭の氏子のとこが京都人、あとは京都市民」。
ほんまに、京都人って。。(笑)

川端康成や河井寛次郎がメンバーで、
関東の北大路魯山人の美食倶楽部に対抗して作り、
現在まで連綿と続く浜作の食事会には、
京都の実業界、工芸界などの名士が、
誰に誇ることなく、料理を楽しむ。

京繍いの長艸敏明さんは、洒落の効きまくった自分の喜寿の祝に、
剽げた格好で登場する。
ある意味アホらしいことに手を抜かず、金もケチらず全力で遊んでいる。
代々続く名家では、おうちで開催する季節ごと(たぶん)の女子会のため、
その度ごとに、庭に手を入れてまで臨む。

ほんま、京都ならではの集まりやなあ。
知らなすぎて、もう漫画かファンタジーに思えてしまう。
特に長艸敏明さんと浜作のご主人、
もうおもろうてたまらん。
いけず通り越して、かわいくさえあるのだが、
ワシが混ぜてもらっても、緊張して
何食ってもなんの味もしなさそうな気がする。

登場人物たちも観てる分にはおもしろいけど、
直接会っても、手におえそうな気がしない。

京都って町でしか育たない粋な文化なんやろうな。

ワシは二話、観せてもらったんやけど、
そのうちの新しい方、コロナ禍で、
どんなことされたかの回が
NHKオンデマンドで観られるみたいです。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の記事

貝原益軒「京城勝覧」。