熱いぜ!昭和。映画「劇場版『1979 はじまりの物語~はんだ山車まつり誕生秘話~』」。

昭和な映画やったな〜。
セリフが昭和。ポーズが昭和。芝居が昭和。フライヤーも昭和。
演出も、もちろん昭和。音楽までが昭和っぽい気がした。
悪役がきっちり悪役っぽいとこも昭和やなあ。
初登場のシーンで「あ、この人、悪い人!」って思ってしもた。
まあ、昭和の時代の実話を描いた話なので、
それでええような気もするが、
意識的な演出でそうなったんではなく、
けっこう無自覚に昭和なんちゃうかな?と思てしもた。

と、いうわけで、劇場版『1979 はじまりの物語~はんだ山車まつり誕生秘話~』を観に行った。

だけど、その昭和っぽさをワシは否定的に観てるわけではなく、
なんか懐かしかったり、熱さがダイレクトに伝わってくるような気がして、
気持ちよかったりもしたのだ。
古き良き、昭和って感じか。
ところどころ「大映ドラマか!」と思ってしまい、
笑うべきところでないところで、笑ってしまったが。

ストーリーは愛知県知多半島の半田市で、1979年に青年会議所が中心となって立ち上げた
「はんだ山車まつり」の誕生秘話。
結構でかい31台の山車が立ち並ぶお祭りと聞いて、
人混み苦手やのに、お祭り好きなワシは、興味を持って観にいった。
やはり、新しいことをやるときには、困難があるんやな。
しかも「お祭り」という伝統と切り離せない行事なら、尚更だろう。
その山あり谷ありのストーリーは、
きっと、どんなイベントにも付き物なんやろうけど、
形になると「ああ、こんなことも問題になるんやなあ」と実感させられた。
実話なんで、わかってるから言うけど、
最後のお祭り開催に漕ぎ着けたシーンでは、
ワシも心の中で、出演者と一緒に昭和なガッツポーズしてたってことは、
内緒にしといてください。

よかったのは、そのとき苦労した実際の人物が、インサート的に入ってくるとこ。
映画的な脚色やなく、実話なんやなあ、というのが、
ズバッと伝わった。
できれば、あの悪役さんの実際の人にも出て欲しかったな(笑)

さて、5年に一度、西暦の下一桁が2、もしくは7の年に開催されるというこのお祭り、
今年は、開催されるのでしょうか。
開催されたら、その壮観な山車の並びを観にいってみたいもんです。



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