2023年4月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.28「ザ・ホエール」「マネーボーイズ」「幻滅」「別れる決心」。 「ザ・ホエール」。 公式サイト 密室劇としては新しいなあ。ほとんどワンシチュエーションで、主人公含め、登場する人それぞれの人生、登場しない人の人生まで描いてる、脚本力、演出力は見事やと思う。 けど、なんだか泣くような気持 […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.23「差別」「生きるLIVING」「青春弑恋」「赦しーゆるしー」。 「差別」。 オフィシャルサイトも予告編も見つからないので、簡単にあらすじを紹介すると、2010年から実施された日本の高校無償化政策から、なぜか除外された朝鮮高級学校の裁判を中心に、今の在日朝鮮人差別を描いた映画。 もちろ […]
2022年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年10月21日 hashimoto 映画 人間「マリ・キュリー」を描こうとした映画「キュリー夫人」。 知ってるようで、小学校の頃に読んだ伝記くらいでしか知らんなあ、思って、映画「キュリー夫人」を観に行った。 う〜〜む。どうなんやろう。20世紀の初頭なので、性差別があった、というのはようわかったけど、想像の範囲を超える表現 […]
2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月8日 hashimoto 映画 知らなかったウクライナでのナチスのユダヤ人虐殺。映画「BABI YAR.(バビ・ヤール)」。 ※予告編に虐殺されたご遺体の出てくる場面があります。ご注意ください。 第二次世界大戦中、ウクライナであったナチスによるユダヤ人虐殺という、ワシの知らなかった歴史的事実を当時の映像のみで構成した映画「BABI YAR.(バ […]
2022年9月13日 / 最終更新日時 : 2022年9月13日 hashimoto 鉄道 美しい映像と事実をわかりやすく伝えることの両立の難しさ。映画「霧幻鉄道」。 多少、てっちゃん気味なので、人によっては「世界一ロマンチック」という人もある、会津の只見線のドキュメンタリー映画「霧幻鉄道」は観なきゃ、と思っていた映画ではあった。 2011年の7月、震災から4ヶ月後の福島県に追い討ちを […]
2022年6月23日 / 最終更新日時 : 2022年6月23日 hashimoto 映画 フィクションのスパイ映画とか観てる場合ではない。映画「ナワリヌイ」。 いやはや、凄い時代になったもんだ。本人が出てくるドキュメンタリー映画なのだが、「本人役」とか「再現フィルム」とかではない。まさに罠を仕掛けたりする、その場面の、スマホで撮ったのか、その映像そのものも使われている映画なのだ […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 hashimoto 映画 事実を見つめなければ。映画「ゴースト・フリート」。 こんな嘘みたいな話が現代に存在するのだろうか。しかも、それは遠い国の、ワシらと関わりのない話ではなく、好きな人は毎日のように口にするツナ缶や、キャットフードと繋がってる話なのだ。 映画「ゴースト・フリート」は、安価な労働 […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2023年5月18日 hashimoto 映画 そこにはいろんな差別が吹き溜まっていた。映画「メイド・イン・バングラデシュ」。怒涛のレポート② 2本目は、バングラデシュのアパレルメーカーで働く女性たちが、目覚め、労働組合を組もうと奮闘する「メイド・イン・バングラデシュ」。 なんだかいろんな差別意識が、この行ったこともない国の女性労働者たちを働き手とする工場に吹き […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年5月18日 hashimoto 映画 「歴史から学ぶことは何もない」と言い切る歴史学者。映画「教育と愛国」怒涛のレポート① ここんとこ、映画観たり、展覧会行ったりしたけど、レポート書くのサボっておりました。あんまり溜まると、次行くのが億劫になっちゃうんで、まとめて書きましょう。日記もしくは、覚書みたいなもんなので、興味なければ読み飛ばしてくだ […]
2022年3月18日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 hashimoto 映画 映画「標的」。 朝日新聞の元記者、慰安婦問題で、捏造記事を書いた、と言われ、凄いバッシングの嵐にさらされた植村隆さんのドキュメンタリー映画「標的」。 まずは、植村さんのことに限らないバッシングはびこる今の時代への違和感と居心地の悪さを感 […]