2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 少数を理解しない多数。映画「山歌(サンカ)」怒涛のレポート⑥ サンカという人たちを初めて知ったのは、柳田國男さんの著作だったろうか。ワシが生まれた頃までは、山から山に移り渡り、定住せず、農耕せず、狩猟と蓑などの日用品の製作で、生きてゆく人たちが、日本にはいたという。漢字では「山窩」 […]
2022年4月30日 / 最終更新日時 : 2023年5月1日 hashimoto 沖縄 2022.04.29雨の京都②「宮古・八重山・琉球の芸能」初日「宮古・八重山」編。 京都市京セラ美術館のポンペイ展から、次に向かったのは、歩いて5分のロームシアター。今日は、「宮古・八重山・琉球の芸能」の1回目。「宮古・八重山」編なのだ。 まずは、宮古編。出演者見ると、やった!ワシの大好きな宮古のウタサ […]
2022年4月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月19日 hashimoto ライブ 生きてるっておもろいわ「釜ヶ崎は今日も晴れだった/越路姉妹&首藤晃志、義理と人情(白崎映美&AZUMI)」@ピースクラブ。 ほんま、生きててよかったし、生きてるっておもろいし、これからも生きよう、と思えるようなええイベントでした。 4月16日土曜、釜晴れの早苗ちゃん主催の「釜ヶ崎は今日も晴れだった」。 会場のピースクラブは、美味くて安い食いも […]
2022年4月9日 / 最終更新日時 : 2022年4月10日 hashimoto 映画 いつかは弱い人間も自分らしく生きられる社会に。映画「私はヴァレンティナ」。 ※ネタバレあり ブラジルの17歳のトランスジェンダーの女の子が、ただ自分に正直に生きたい、自分のまま学校にも通いたい、と願うだけなのに、そこに立ちはだかる困難を描いた映画「私はヴァレンティナ」。 ちょっと驚いたのは、まだ […]
2022年4月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月3日 hashimoto 芝居 初めての宝塚。宝塚歌劇花組公演ミュージカル「TOP HAT」@梅田芸術劇場。 実は、生まれて初めて、宝塚歌劇を生で観た。子どもの頃、何かと姉貴に影響を受けてたんだが、姉貴が宝塚にどハマりした時も「これはようついていけへんなあ」思ってたのだが、宝塚にハマってる友だちに「一度、観てみろ」言われて、「そ […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 hashimoto 映画 映画「国境の夜想曲」。 めっちゃ観たいと思ってた映画「国境の夜想曲」。圧倒された。ひたすら美しかった。そして悲しかった。だけど、どこかに希望を感じた。 これと言ったストーリーはない。観ているとノンフィクションかどうかすら、定かではない気になって […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 hashimoto 映画 映画「安魂」。 日中国交正常化50周年で日中合作で制作された映画「安魂」。美しい映画だった。構図、ストーリー、物語の納め方、すべて美しく丁寧にまとめられた良作だと思う。 中国を舞台にした映画だが、この親子関係は、国を超えて、時代を超えて […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年2月21日 hashimoto 映画 ふたつの奈良。映画「なん・なんだ」「再会の奈良」。 たまたまやけど、奈良が舞台になってる映画を続けて観た。 まずは「なん・なんだ」。これは奈良だけでなく、京都(たぶん府立医大のあたり)と関東のどこかの町も舞台だったけど、白毫寺とか好きな場所で撮影されてて、「ああ!そこそこ […]
2022年1月11日 / 最終更新日時 : 2022年1月11日 hashimoto 映画 映画「べルーシ」。 本日の二本目は、どうやって嫌いになればいいか、思いつかない、ジョン・べルーシの伝記映画「べルーシ」。 本人の言葉がふんだんに使われているのが、嬉しい。そして妻のジュディス、弟のジェームズ、もちろんダン・エイクロイド、べル […]
2021年11月30日 / 最終更新日時 : 2023年11月30日 hashimoto 映画 映画「茲山魚譜-チャサンオボ」。 ※多少のネタバレあり。 美しい映画だった。ほぼモノクロの画面も、そこで交わされる人と人の交流も。韓国では有名らしい19世紀初頭の海洋生物学書「茲山魚譜」(チャサンオボ)の誕生について史実に基づいた映画だった。タイトルは、 […]