映画「ゆめパの時間」。

川崎市にある子どもが自由に遊び回る施設「子ども夢パーク」通称「ゆめパ」。
その中に学校に行ってない子どもたちが、集まる「フリースペースえん」がある。
この映画「ゆめパの時間」は、そこに集まる子どもたちをおったドキュメンタリー映画。

この中では、学校に行けない子どもたちが、
何をしてもいいし、何もしなくてもいい。
みんなそれぞれに、自分の時間を自由に楽しんでいる。
もしかしたら「本当にやりたいこと」というのは、
こういう時間からしか生まれないのかもしれない。
そう思うと、ここに来てる子どもたちは、
学校に行ってる子どもたちより、
豊かな時間を過ごしているような気もしてくる。

こういう映画や番組を観るたびに思うのは、
「だったら学校で、こういうことができないのだろうか」ということだ。
もしできるなら、やるべきだし、
できないのなら、できないで、
こういう施設を全国に作って、
すべてのこういうところに行きたい子どもたちが、
行けるようにすべきなのではないか。

ここの園長のように、個人で頑張ってる人は素晴らしいが、
そういう個人の資質と頑張りに任せ放しにしているのは、
子どもの権利を、保障してない、奪ってることのようにも感じてしまうのだ。

学校を否定するわけではもちろんない。
ワシも学校に育てられたし、
大切な出会いも、幾つも貰った。
だからこそ、学校で、そういう機会に恵まれない子どもたちに、
その機会を与える場、居場所が、
制度として、全国にあるべきなんやないかな、と、
映画を観てて、思ったのである。


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