橋の下盆踊り2023二日目(8月26日)。

前の晩、けっこう飲んだけど、開始が早くて、12時過ぎには寝たので、
割と、朝早く、気持ちよく目覚めた。
の、だが朝飯の後、ふとベッドに横になってしまい、寝落ち。二度寝。
気がつくと、11時40分。
やばい!Ettさんに遅れる!!

会場入り、下町ステージの横を通ると「ドドイッツ」ってバンドがやってた。
なんか民謡とファンク混ぜたみたいでかっこいい。

観とれそうになる。
ああ!Ettさんやった!
急がな!

着いた。
ちょっと遅れてたみたいで、ちょうど始まるところ。
セ〜〜〜フ!
ちょっとだけやけど、ドドイッツも観られたし、
結果オーライですわ。

Ettさん、初橋の下らしい。
ワシが野外でEttさん、聴くのも初めて。

こりゃ極楽だわ。
体感温度が三度ほど下がる感じ。
ちょっと小走りで来たので、
川風とあいまって、涼しさが体を労ってくれる気がした。
ご本人たちも、わかってらっしゃるらしく
「橋の下の涼やかし担当」ゆーてはりました(笑)

さゆりさん、豊田のご出身らしく、会場近くの高校に通ってたそう。
その頃のエピソードも楽しい。
渓さんとの喧嘩か!と思うようなやり取りも楽しい。
もう、笑うくらい、いつも通りのEttさんで
嬉しゅうなってまいました。

Ett終わり、せいちゃんとダベってると、
せいちゃんに挨拶したそうな人がいた。
せいちゃん気づいてなかったので、
「せいちゃん!あの人が」言うと、
せいちゃん「わ〜〜〜!来てたんや〜〜!」と大感激。
聞くと、イラストレーターのいぬんこさん!
ええええええ!!!NHK朝の連ドラ「おちょやん」の大ファンで、
「おちょマニア」って勝手な言葉作って、
DVDもサントラCDも持ってるワシ。
タイトルアニメのモチーフになってるいぬんこさんのイラストも、
もちろん大好き!
二人のツーショット写真お願いされたついでに、
ワシとのスリーショットも撮らせてもらいました。

家宝!

盆踊り恒例の獅子舞。
大陸から、半島から、沖縄から、内地から、
いろんな獅子舞がやってきてました。

毛並み、フサフサだったり、ツルツルだったり、
演者が、二人だったり、一人だったり、
同じルーツを持ちながらの、その変遷が面白い。
ワシ的には、「シルクロード」より「獅子舞ロード」の方が、
おもろいんやないか、と思いました。
あ、GIANT STEPSの髑髏も混ざってました!
考えたら、あれも、現代版の獅子舞かもしれんなあ。

獅子舞最後の勢揃い、壮観でした!
なんか、すげえお祭り感!

この日の「かじまや日替わりラーメン」は塩でした。
基本は醤油ラーメンのようですが、
ワシ、個人的には塩ラーメンが好きなので、
これもうめえ!思いました。
翌日は、味噌。
また楽しみです。

初めて観るバンド、 SAICOBABの会場行くと、
原やんと遭遇。

原やん、見ると、なんか安心するわ〜。

SAICOBAB、エレトリックシタールとか、楽器も面白いし、
演奏もエモーショナルでカッコええ。
ちょっとトリップしちゃいそう。

たまたま通りかかった作曲の中島さんに、
SAICOBABが京都のバンドだと教えてもらい、
原やんにボイスの女性が、ボアダムズの元メンバーと教えてもらいました。
京都にこんなおもろいバンドあったんかあ。
ちなみに中島さんは、知久さんが歌ってるヒガシマルうどんスープの
「うどんかぞえうた」の作曲者。
前の日、知久さんのゲリラライブがあったことを話と、
すげえ口惜しそうにしてはりました。
(中島さんは、この日、いらっしゃったようです。)

250さんも初めて観る。
韓国のDJ、かな?
なんか懐かしみのある、テクノやなあ。
体温や人肌感じる。
基本的には、デスクトップミュージック苦手やけど、
これはええなあ、思いました。

YMOとかのリミックスやり出して、やはり!と思う。
「スムースオペレーター」もかっこよかったなあ。

とかゆーてると、夜のストレンジャーズの三浦さん登場!
今回、タイムスケジュールには入ってないけど、
体空いてたから、関東から来ちゃったらしい。
そういう祭りなんすよ!
橋の下は。
ムーチョくんと3人でしばし歓談。

おお!橋の下の名物、たけちゃんも登場!

今回は、福岡勢来てないこと伝えると、少し残念そうにして貼りました。
今までは会うと、上半身裸になって、
腕立てやったりして、「写真撮って!あ、やっぱりビデオ!」とか
筋肉アピール、すごかったんすが、
今回はシャツ着たまま、両手Vサインだけでした。
大人になったか、たけちゃん。
ちょっと寂しい(笑)

前回衝撃受けたタイの音楽屋台、Monaural mini plugの練り歩き、来た!

楽しいー!アジアンな三弦ギター、突き抜ける太鼓、たまらん!
切れ目のないニョロニョロっとしたギターが癖になる!
龍頭のデザインもかっこいい。

続いて、練り歩き。
ある意味、一番橋の下らしい光景かもなあ。
やっぱり観てると、嬉しくなるし、ホッともする。

妖怪痛快奇々怪界、
魑魅魍魎も踊り出す、
ここは橋の下盆踊り。

獅子舞のとき、ラーメン食ってて
ちょっとしか観られなかった深川バロン倶楽部。
また練り歩きに気を取られててちょっとしか観られず。

けどおもろかったー。
ガムランに合わせての派手派手獅子舞。
煌びやかー!

ふと空を見上げると、会場を見下ろすように、端から端まで見える虹が。

前の日は月、
この日は虹、
次の日は何が空を彩るのか。
橋の下は、空まで、演出完璧。

そして、皆さんお待ちかねのTurtle Island。
さすがに、すごい観客。
これが、まさしく橋の下やー!

色づいていく空を背景に、
頭上には橋、龍が踊り、タートルが吠える。
なんかこれだけで、もう他はいらん気がした。

おおお!切腹ピストルズ、合流!
ドンドコドコドコ!ごっつい迫力の太鼓祭り!
すげええ〜〜!楽しいい〜!

ラストの「この世讃歌」で観客大盛り上がり。
アンコール鳴り止まず。時間押し気味やけど、おさまりつかん。

なだめるように、愛樹さん一人で「いろいろ」。
なるほど、これなら興奮してる観客も少し気を落ち着かせられるもんな。
うまいなあ。

間髪入れずに、櫓で郡上踊り。
ほんま、休む暇、あらしまへんなあ。

知り合いが踊ってたので、撮りましたよ。

南部式は花火とともに登場!

ワシが知ってる南部式ライブの中では、一番の盛り上がりかも。
ほんまに民衆の音楽やなあ。
素晴らしいなあ。

花火隊、客席で暴れまくる。
危うく、巻き込まれるとこでした(笑)

めっちゃええタイミングで雷鳴が轟く。
仁太さん、持ってるなー。
すごいグルーヴ感。
民謡スタートかもしれんけど、
これはもうロックかも。

雷鳴が鳴るたびに観客のテンション上がる(笑)
ゲストは宮崎の民謡の人HOUちゃん。

「ナビゲーター」で、もう観客最高潮!
お!サックスの人も、出てきた。
もう音楽もうねってるし、観客もうねってる。
これが、祭りや!

いやあ、南部式、すごかった!
今までも好きやったけど、「好き」のランクが二つくらい上がった気がした。

めっちゃ興奮した後は、少し気を落ち着かせて、
良元優作くんのステージへ。

優作くんの直前まで、超雷雨で、
優作くんのステージは、草原ステージ。
来るまでの道、水たまりどころか、池になってる。
始まる頃には小降りになってたけど、
優作くん、ある意味持ってるなあ(笑)
けど、この池にめげて、
優作くんの良さに気づく人が来るの諦めちゃうのかも、
と思うと少し寂しい。

けど、演奏は素晴らしかった。
ギターが冴えまくってる。
音の響きが素晴らしい。
野外とは思えないええ音。
気持ちええのか、
ちょっと長めに弾いてる?
声もめっちゃ気持ちよさそうに歌ってはる。

優作くんの歌聴いてると、どこかで秋の虫が鳴いてることに気づく。
優作くんの歌には、前面には出さなくても、
どこか、季節を感じさせてくれる。

「ケツに火がついた」の途中で帽子落とす。
乗ってきたかな?

優作くんに促されてみんなが「帰り道」歌ってる。
感動や。
ガチャピンさんが目を瞑りながら優作くん聴いてた。
嬉しい。

虹がでてたからと「春の虹」へ。
なんかええ流れ。
リハのキムおじさん、めっちゃ良かって、
「本番でもやる」ゆーてたのに、結局やらんかったなあ。
ちょっと残念(笑)

踊る男、谷口は優作くんでも踊る。
ネギネギブギウギで踊る。

「優作さんの曲で踊れるの、これくらいやしな」。
確かにそうやけど、絶対踊らなあかんのか!

プログラムは終わったけど、ええツーショット撮れました。
噂では、ettのさゆりちゃん、けっこうええ感じになってて、
スマホも財布も入ったカバン無くしたって聞いたけど、
大丈夫やったんやろか。

かじまや前では、ガチャピンさんとサックスの人の即席ライブが始まる。

その横では、優作くん中心に飲み会が始まる。
橋の下らしい、ええ夜やなあ。
一人二人と帰って行くが、なんだか帰れない。
最後は、近くのホテルに泊まってるガチャピンさんと、
同じホテルのムーチョくんと、帰る。
満ち足りた帰り道。

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