カニコーセン、吉田寮初登場。ゆるゆる祭り、櫓盆@京大吉田寮。

先週金曜、京都に行って来た。
ちょっと行きたい展覧会あって、
阪急電車を大宮で降りたのが、15時半過ぎ。
今から行くと、16時頃ミュージアム到着やな。
ちゃんと調べてなかったのだが、
そのミュージアムは17時閉館だった。
間に合わんことないけど、
「急いで見て回るの、苦手なんよなあ」思って、
まごついてると、突然の差し込み。
思わず、近所の喫茶店に飛び込む。

一仕事終えて、コーヒー飲むと、もう16時過ぎ。
ミュージアムに行くことは諦めて、
その後の目的地、京大吉田寮に向かうこととする。
幸い、四条大宮からはバス一本で行ける。

このちょっと前、吉田寮を舞台にした映画をアマプラで観てたし、

この日はカニコーセンくんも吉田寮に初登場だし、
なんもかも、ちょうどええよな、な気分でした。

バス停降りると、吉田寮から出てくる山ぐるみさんの姿。
はは〜〜ん、近くのコンビニに酒買いに行くな。

この日の吉田寮は、半年ほど前の「はるばるはるのはるまつり」ほど、
大規模ではなく、
なんとなく、ご近所の人中心のお祭りって感じで、
のんびりしてて、ワシ的には、「これくらいの方が落ち着くなあ」な
感じでした。

最初のバンド、モアレCityかな?
もリハなんか本番なんかわからんくらいの感じで、
ゆるくやってて気持ちええ。
けど、音はなんだかカッコええぞ。

山ぐるみさんに倣って、ワシがコンビニに酒買いに行ってる帰り、
カニコーセンくん、登場。

昼間から酒飲んで歩道で眠りこける青年を激写してはりました。
ワシ、その激写に写り込んでしもた。

さっそくお店作りに勤しむカニコーセンくん。
この日は菊正宗紙パック2ケ、持参。
初めての吉田寮着いての第一声は
「苦手そー!」でした(笑)

中では「mess/age」かな?
ローファイなかっこええ音、響かせてます。

外から聴いてると、バンドの音かと思ったんで、
中に入ってDJユニットと知って、ちょっとビックリ。

カニくんとほのぼのタイム。
しかし、銀杏の真下なんで、
あの懐かしいような困るような、
なんとも言えん匂いに包まれております。

カニコーセンくんが準備に入ったので、
ワシは、練り歩きからステージに向かう、
「イーリャダスタルタルーガス」に同行。

4年前の岡崎公園のキロンボ以来。

あのときは、ミドリさんもおったんやなあ。

こういう大人数パーカッションが、
ひとつの軸で乱れずに叩く音って、
なんでこんなに惹かれるんやろう。
けど、このあと、一人で弾き語るカニコーセンくん、
大変やな。

始まりました。
カニコーセン。
初めての人も多かったのかな?
みんなニヤニヤしながら聴いてます。
ワシは、カニくんがこの日刷ったばかりという鉢巻で応援。
は〜〜、この鉢巻、ワシ、何本持ってるんやろ。
いつも持ってくるの忘れて、
あれば、買ってしまう。
400円という値段がなあ、、。
すっかり「カニ商法」の餌食になっております。

お!サッカさんもおった!
サッカさん、カニくんと空空クラブというユニット組んでて、
吉田寮から1キロも離れてないところで、
サロン・ド・毘沙門という、
ええ飲み屋、やってはります。

カニくんの頭上に。

これ見て、「まだ生きていける」思ったそうです。

盛り上げてます。
カニコーセンくんと吉田寮、
なかなかええ出会いやったんやないでしょうか。

ご褒美で、未体験というモンゴルパンをご馳走いたしました。
モンゴルパンが並べずに買える幸せ!

若い子とカニくんが話してるのを見るのは、
なんだか嬉しい。
青年は、カニくん観たいのもあって、岡山から来たらしい。
次の日、カニくん、立山青くんと岡山ライブやったんで、
そのこと言うと、しばらく絶句してはりました。
なんかごめん。

中では音頭始まってました。

「下村よう子ちゃん出て来たらおもろいな」思ってたんですが、
そういうこともなく。

カニくんとうだうだ話してる時間、
むっちゃ和んだんですが、
カニくんは、加古川まで帰るし、
次の日は岡山だし。
「毘沙門に寄りたいねえ」とは話してたんですが、
ちゃんとバスで京都駅に向かうのでした。
まあ、京都駅で、酒買い込んでから、
新快速乗ったんですけどね。

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