思わぬアタリ映画でした。BBBムービー「女優は泣かない」。

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時間潰しで観た映画やったんやけど、めちゃくちゃ良かった。
自然なやり取りの中から出るコメディ的な要素も、おもろかったし、
笑わせながらも、きちんとテーマを描く力量もすごいなあ、思った。
細かい設定や、ストーリーの展開もよう考えられてるわ。

家族だからこそ、すれ違う、だけど、家族だからこそ、心のどこかでは求め合う。
そういう愛情が、さりげなく、巧みにストーリーに埋め込まれてて、
じんわり伝わってくる。

そこに、モノを作る人間だからこその苦悩が絡む。
ホンモノのモノづくりに欠かせない、組む人との、
全部曝け出して初めて得られる信頼関係を通じて、
モノを作るということの意味、それを一生の仕事とすることの意味に、
お互いが、たどり着く。

曲がりなりにも映像制作に携わる人間としても、
考えさせられるところの大きい映画でもあった。

昔、よう仕事していただいた、升毅さんが、
老年の役で出てはるのは、びっくりした。
あの頃「少し年上のお兄さん」って感じやったのに。
ワシも、じいさんなんやなあ。

けど、最近、ときどき映画で観る、
スマホやパソコンの、メールやLINEの画面の文字で、
ストーリーが進むシーン、あれ、やめてほしいなあ。
老眼には、ほぼ読めませんから!
せめて、心の中の声かなんかで、
要点だけでも言ってくれんもんやろか。

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