映画の本筋とはちゃうとこかもしれけど、ワシには辛い映画でした。BBBムービー「マリの話」。

※否定的な内容を含みます。

公式サイト

「水平線」を観て、ピエール瀧さんが良かったので、
出演されてる、この映画も観に行ってみた。

公式サイトで濱口竜介さんもコメントしてはるってことも気になったし。

うむむむむ。
構成の奇抜さは新鮮だし、
訳のわからなさも、それほど気にはならない。
むしろ、面白いとも思う。

けど、この人と人との距離感というか、
男女にしろ、女性同士にしろ、ボディタッチの濃厚さが、
ワシにとっては、決定的に生理的に受け付けなかった。
これを「エロい」と言う人もおるんやろうけど、
ワシには、ただ不必要に、ベタベタしてるだけに思えた。
人混みが苦手で、人との距離感をある程度必要とするワシにとっては、
画面から目を背けたくなるほどのくっつき具合だった。

たぶん、それも狙いだとは思うし、
映画の良し悪しとは違う話だとは頭でわかっているものの、
頭以前の衝動で、拒んでしまうので、
どうも、中身に集中できないまま、終わってしまった。
なんかすんません。

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