こまっちゃクレズマ~二千二十四年四月の名京阪ツアー@ムジカジャポニカ。

ちょっと時間経ってしまったけど、
先日の月曜、ムジカジャポニカで観た、
久々のこまっちゃクレズマのライブの感想です。

皆さん、鳥笛吹きながら登場。
バラバラにやってた6人が、ひとつの音にまとまる瞬間、
ちょっとドキッとした。
音楽って元々、ひとつの塊やなくて、それぞれの人の、
それぞれの音が結集してできてる。
違う人たちが、リズムやメロディや、
その奥にあるものを共有して成立する。
当たり前のことやけど、それが目の前で繰り広げられてて、
なんだかちょっとした奇跡みたいに思えた。

一曲目は関島さんの「月下の一群」、
聴いてる時は曲名知らんかったけど、
なんとなく夜っぽい風景が広がるなあ、とは思ってた。

楽器が重なって演奏されるって、
すげえ当たり前のことが、こんなに面白い、
という、ほんま根源的にして絶対的なことを感じさせてくれる。
かなりアバンギャルドで聴いたことないよな感じもあるのに、
何かルーツ的なものも感じる。

「ハッシャバイ」だったかな?元々は子守唄らしいけど、
寝てられるか!ってくらいエネルギッシュでした(笑)

おお!梅津さんボーカルで清志郎さんと作った曲「春の嵐」を。
なんか頭の中では清志郎さんも歌ってるわー。
ああ、梅津さんの清志郎さんへの愛を感じまくる!

一部ラストの曲、始まりのユニゾンが爆発的でかっこええー!
ロマっぽくて、なんだか浮いてるような気持ちになる。
他のメンバー完全休憩のチューバソロ、
関島さん、ほんまおもろいわあ、
チューバって、こんな表情豊かな楽器なんやなあ、と
関島さん観るたびに思う。
アコーディオンのソロもおもろかった。
なんか電子楽器みたいにも聴こえたなあ。
最後は、踊りながら、駆け出したくなるようなリズミカルなスピード感。
なんじゃこれ!ごっつう楽しい!

で、ドラムソロ!おもろ過ぎる!!
とうとうスネアを抱えて引っ掻き出す、
こんなドラムソロ初めてやあ!
エンディング、あの四音だけで、
なんであんなに雄弁なんやろ。
めっちゃメロディ感じるし、哀愁も感じた。
すげえ力強い演奏やのに。

熊本のために張さんが作った「美しい人」。
どっしり何かをじーっと見つめてる。
関島さんの「井戸の底の星」軽快なのに、
なんか寂しくて切なくなる不思議な曲、
やっぱり何かを一人で見つめてる感じがした。

梅津さんの「東北」は、楽しみにしてた曲。
歌詞はおおたか静流さんで、歌うのは梅津さん。
悲しく切ない曲なんやけど、
なんだか開放されたような満ち足りた気分になるんやなあ。
梅津さんがぽろっと言われた「音楽はみんな幸せなんですよ、本当は」という言葉が、
頭の中にずっと残っていた。

女性陣が歌い梅津さんが合いの手入れる、張さんの歌、
かわいいっす!
せいちゃん踊っりまくってます。
後半のスピードアップ、かっこええー!

関島さんの「校庭」。
ゆるやかで、気持ちええ曲。
広い場所を抜ける風みたい。

ラストは多田さんの「ラテライト」。
多田さんによると「こまっちゃ版は、すごいことになってる」らしいです(笑)
確かにのっけから賑やかでカーニバルみたい。
おお!梅津さんの二本吹き、出た!
確かにすごい!おお!多田さん、梅津さんのダブルフルート、
おまけに会場練り歩き、
なんかほんまにすごくなって来たぞ!
夏秋さんのドラムソロ、鳥笛入り、
それに関島さんがリコーダーで応える、なんか楽しいぞ!
関島さんも二本吹きだ!しかも蛇腹みたいな見たことない笛、
今度はそれとチューバの二本吹き、
もうどうなることやら。
言葉通り、ほんまにすごいことになってしまいました。
いやあ、楽しかった〜〜!

アンコールの「峠のみち」も好きな曲、
大陸的で、雄大で、なのに軽快でもあって、アンコールにピッタリですわ。

ほんま、毎回、とことん楽しませてくれはります。
またお待ちしております〜〜!

ムジカジャポニカさんが動画アップしてくれてはりました。
当日の音を、ぜひ!

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