「中西レモン&すずめのティアーズ」二連発①大阪大学中之島センター。

昨日、興奮して速報を上げた、
「中西レモン&すずめのティアーズ」の昼夜おっかけ、本編です。

昼間は、大阪大学中之島センターで、輪島先生の司会でトーク&ライブ。
ワシ、すずめのティアーズは何度か観たことあるんですが、
中西レモンさんは初めてで、すごく楽しみにしてました。

まずは、ご挨拶がわりの演奏。
いきなり快楽極楽民謡ハーモニー。
江州音頭がベースやと思うんやけど、なんか東欧の宗教音楽とかも混じってる気がする。
すずめのティアーズのハーモニーもええけど、
レモンさんの太鼓がなんかすごい!
全体を前に前に持って行く。
踊りたくなるー。

そして、トークコーナーへ。
ここは詳しく書くと、ネタバレになってしまうので、
ワシの感想中心にサラッと書きますね。

へー!レモンさん、オフノートの仕事してはったんや。
へー日本の音頭って基本ハーモニーないらしく、
すずめのティアーズが、珍しいらしいです。

それぞれ、今に至る経路みたいなん話してくれはって、おもろかったー。
三人とも、全然違う背景があって、ここに至ってるんやなあ。
その経緯、聴いてるだけで、おもろいし、勉強にもなりました。

最後はミニライブ。宮城県の「斎太郎節」。
レモンさんのコロコロ回る気持ちええこぶしに、
すずめのティアーズの極楽ハーモニーが重なってゆく。
初めてネーネーズ聴いたときのような、脳内モルヒネ体験!

で、レモンさん、おしゃべり面白いわー。

ブルガリアの民謡を青森県南部の民謡に混ぜたり、
横浜の洗濯の歌に混ぜたり。

なんやろ、切なくて、哀愁漂う懐かしい音やのに、
すごく世界の最先端の音楽って気もする。
グローバルではない、ものすごくローカルなのに、
意識もせずに軽く、どこにも力を入れずにボーダーを超えちゃった感じ。

最後は江州音頭で!お!踊る方も。

無料イベントとは思えん濃くて、楽しいイベントでした!

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