土取利行「獅子の泣き唄」。

先ほど、岡大介くんと土取利行さんのことをアップしたが、
そのとき、観た土取さんの「獅子の泣き唄」が素晴らしくて、
別記事としてアップしますね。

ただただ美しい唄やなあ、と思って聴いてたが、
解説読んだり、調べたりすると、
これは隠れキリシタンに伝承された歌らしく、
その裏には、いろんな悲しみが隠れているのだなあ、とわかった。
まず仏様のことを歌ってるのも、神様のことを隠すためなのかなあ、と思う。
一番心に残ったのは、「井戸の釣瓶のよ 短いゆえにね 水に合わずに苦労する」という歌詞。
これは、共同井戸の水を飲ませてもらえなかったことが反映してるのだろうなあ。

土取利行さん、ますます興味湧く。
ほんで、まだまだ、日本にも知らんええ歌が、いっぱいあるんやなあ!

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