珍味スペシャル@アオツキ書房。

土曜はアオツキ書房に珍味スペシャルを聴きに。
ここ、ワシの好きそうな本がやたら並んでいるし、ワシに「買うて!買うて!」と
ささやきかけるCDも並んでるので、あまり棚は見ないようにしている。

今日もライブ前、皆さんが熱心に棚を見ているのを横目に3階のライブ会場に行き、
良元優作さんと、お兄ちゃんが大統領選を見に、いきなりアメリカに行った話などをしていた。
珍味スペシャルは、3年か4年ぶりに、3回目の開催でワシは今のところ皆勤賞。
チチ松村さんが「大阪のおもしろいミュージシャン集めて、
お互いの曲をやったりして、ここでしか味わえない珍味を」と始めたライブイベント。

出演者は、もちろんチチ松村さん。
チチさん、実は高校の先輩。
こういう先輩がいることは、なんか誇らしいなあ。
ちなみにワシの出身高校の三大有名人は、チチ松村さんと、中川五郎さんと、ハイヒールリンゴさん。
なかなか渋いラインだと思う。
そして良元優作さん。
優作さん、今回は、主催者を買って出て、いろいろご苦労さまでした。
先週のしゃぼん玉感謝祭に続き、二週連続の主催イベント。
決してこういうことが得意ではないと思うのだが、それでもやりたいイベントだったんでしょうね~。
井上智恵さんは、前は「社長室」や「ニット会館」という場所を運営されてて、
いろいろイベントもされてたのだが、数年前からカレー屋さんを天五あたりで始められたので、
ライブ自体、お久しぶりだった。
泊のお二人もお久しぶり。
ボーカルの山田参助さんが漫画「あれよ星屑」で忙しいのか、
ここのところ、関西でのライブは少ない。
だからか、相方の武村さんは、POPOの山本信記さんと「モダンDJ特撰集」という別ユニットを組んでて、
今日はその山本さんもゲストで参加だ。
山本さんは、昔、井上さんがやってたニット会館で、
POPO+エマーソン北村さんの組み合わせで観たことがある、
ざらついた感じの渋いトランペットを吹く方だ。

本当にここでしか聴けない組み合わせだし、音楽だった。
まずはチチさんも含め、全員での演奏。

初めて聴く曲だったけど、メッチャ気持いい歌だった。
なんとなく、オクノ修さんの「ハートランド」を思わせる歌詞で、
優作さんのボーカルが気持よく乗っかっている。
途中から、参助さんのボーカルも入って、この二人の声質、
かなり違うんだけど、ハーモニーになるとなんかすごく響きあって、
気持よさがさらに増す。

たぶん、この曲だったんだと思います。(20201114記)

その曲が終わると、チチさんは一旦客席に下がって、
優作さん、井上さん、泊さんの曲を一曲ずつ。
ソロでやったり、他の人の曲に出演者が絡んだり。
井上さんの曲は、普段はインストで、かなり変拍子だったり、音程が複雑だったりするのだが、
そこに優作さんが歌詞をつけて歌ったりすると、
全く違う曲に聴こえてきたりするのが、不思議で、相当おもしろかった。

まあ、変わりもんばかりなので、
優作さんの曲も、泊の曲も、他の人が入ると普通のセッションではなく、
どこか風変わりな感じになり、却って、ソロでやるいつも通りの音まで、新鮮に聴こえてしまう。

二部はチチさんのソロから始まったのだが、
チチさんがひと言「久しぶりにやったら、珍味が発酵してた」。
さすが、うまいこと言わはる。ほんまそんな感じです。
チチさんは、三曲だけでしたが、むちゃくちゃ味のある演奏でした。
今回のチチさんのテーマは「緑」。
なんと、ルネ・シマールの「緑色の屋根」まで歌われました。
ワシ、聴き覚えはあったんすが、チチさんが歌われるごとに歌詞が頭に浮かんできました。
ググると、ワシの12歳の頃の歌。その頃聴いた歌って、残ってるもんなんやなあ。

あと、「作ったらロシア民謡になってた」という
パルナスのCMソングを思わせる悲しげな曲で、
観客に、さらに悲しそうなコール&レスポンスを求める。
いやあ、チチさん、意地悪くて、曲がってておもしろいです!

二部でのビックリは、良元優作さんがエレキベースを弾いたこと。
ワシの記憶にある中で、そんなのは初めてでした。
優作さんのことだから、きっと練習いっぱいされたんやろうなあ。
初めてとは思えないクオリティでした。

アンコールは、井上さんが順番間違えて一部にやってしまった
盛り上がる歌(井上さんにしては)と、
チチさんも交えて、オープニングの歌をもう一度。
ほのぼのと楽しいライブでした。

しゃぼん玉感謝祭もだけど、
これも、毎年やってほしいなあ。
発酵具合を、一年に一度は確かめたいです。

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