映画「猫は逃げた」。
なぜか今年は幾分マシなのだが、
花粉舞うこの季節は、もう一つのワシの巨大アレルゲン、
猫には怖くて近づけない。
猫好きの猫アレルギーという悲しい宿命を負った男なのである。
(大袈裟)
そのストレス緩和のためと好きな俳優さん毎熊克哉さんが出てるので、
映画「猫は逃げた」を観に行ってきた。
なんてことないストーリーやけど、おもろかった。
ひとつひとつのセリフが、共感できたり、腑に落ちたり。
クライマックスのとこでは、笑いっぱなしだった。
脚本がようできてて、演出の間がええんやろうな。
肝心の猫は、けっこうでぶで不細工で愛嬌勝負、
ワシの好きなタイプのニャンで、大満足。
ふっと息抜きするには、絶好の映画でございました。