2023年3月26日 / 最終更新日時 : 2024年3月26日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.19「The Son 息子」「オットーという男」「雑魚どもよ、大志を抱け」。 今回は、比較的大きな映画館でやってるメジャー映画を3本。ワシがあまり行かないメジャー映画ではあるが、この3本は、どれもええ映画やな、思いました。 「The Son/息子」。 ※ネタバレあり。 公式サイト 父と息子の距離感 […]
2023年3月16日 / 最終更新日時 : 2023年3月20日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.17「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」「丘の上の本屋さん」「いつかの君にもわかること」「オマージュ」。 「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」。 フィンランドのテキスタイブランド「マリメッコ」は、ちょっと可愛すぎて、家にはほとんどないんだけど、観るのは好きで展覧会にも昔、行ってた。 その創成期のデザイナー(というか、彼 […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年2月18日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.9「新生ロシア」「ベイウォーク」「彼女は夢で踊る」。 「新生ロシア」。 1991年、ソ連8月クーデターが失敗に終わり、市民が共産党と決別するまでのレニングラード(現サンクトペテルブルク)の町の様子をナレーションもなく、淡々と写したドキュメンタリー映画。 なんの説明もないのに […]
2022年12月21日 / 最終更新日時 : 2022年12月21日 hashimoto 映画 観てる方も、泣いたり、笑ったりでした。映画「泣いたり、笑ったり」。 「泣いたり、笑ったり」は、片方はかなり特殊だけど、子どももいる老年の父親同士が恋に落ちて、その結婚式に向けて起こる家族の騒動を描いた映画。 コメディと思って観に行ったんだけど、けっこう「家族」というもんを、改めて考えさせ […]
2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2022年12月11日 hashimoto 映画 佐藤泰志さん原作映画、第6段。映画「夜、鳥たちが啼く」。 ※ややネタバレあります。 映画「海炭市叙景」を観てから、原作の佐藤泰志さんが好きになり、本も読み漁り、映画化されたものは、ほぼ全部観ている。なので、もちろん、今公開中で佐藤泰志さん原作の「夜、鳥たちが啼く」も観に行った。 […]
2022年12月11日 / 最終更新日時 : 2023年12月11日 hashimoto 映画 こんなに紆余曲折があったとは知らんかった。映画「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」。 なんだかずっと気になってて観に行ったのだが、映画「ビー・ジーズ 栄光の軌跡」、始まってすぐ、「しまった!ワシ、そんなに好きやなかったし、曲もそんな知らんかも」と気づく。 グループとしての売り上げも、ものすごいし、ソングラ […]
2022年10月20日 / 最終更新日時 : 2023年10月21日 hashimoto 映画 待つ女たち。映画「千夜、一夜」。 今でも年間八万人いると言われる失踪者、誰かが失踪する、ということは、誰か待つ人がいる、ということでもある。その待つ人に視線を向けた映画が「千夜、一夜」。 自分の意思でいなくなる家出、自殺、自分の意思ではなく、事件や事故に […]
2022年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年8月11日 hashimoto 美術 美し過ぎる映像で描かれる激しい人生。映画「魂のまなざし」・ ヘレン・シャルフベックというフィンランドの女性画家の人生を描いた映画「魂のまなざし」を観てきた。19世紀〜20世紀の全然知らない画家だったのだけど、予告編で観た映像と音楽の美しさで興味を持ち、作品を観ると、その頃の作品と […]
2022年3月27日 / 最終更新日時 : 2022年3月27日 hashimoto 社会 赤ちゃんポスト、その後。 赤ちゃんポストに座っていた男の子…18歳になり「宮津航一として、その後を伝えたい」 ワシも、このニュースを聞いた当時は「ええええ!」と思ったけど、これで、ひとつでも命が救われるなら、ひとりでも、こんな風に真っ直ぐ育つ人が […]
2022年1月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月22日 hashimoto 映画 映画「ポプラン」「MONSOON」@シネ・リーブル梅田。 映画を二本観た。たまたま、どちらも一人の男が、大切なもの(場所)を探して、思い出の場所を訪ね、当初探していたものとは、また別の大切なものを得る、ロードムービーではあったのだが。 まず一本目は「ポプラン」。 「カメラを止め […]