2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 少数を理解しない多数。映画「山歌(サンカ)」怒涛のレポート⑥ サンカという人たちを初めて知ったのは、柳田國男さんの著作だったろうか。ワシが生まれた頃までは、山から山に移り渡り、定住せず、農耕せず、狩猟と蓑などの日用品の製作で、生きてゆく人たちが、日本にはいたという。漢字では「山窩」 […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 憎しみも連鎖するが、共感も連鎖するはず。映画「クレッシェンド 音楽の架け橋」怒涛のレポート⑤ ※少し、ネタバレあり。 もう二代も三代も前から紛争が続いているパレスチナとイスラエルの若者を集めて、世界的な指揮者がオーケストラを作ろうとする、実話から着想を得た物語「クレッシェンド 音楽の架け橋」を観た。 つい先日、バ […]
2022年5月19日 / 最終更新日時 : 2022年5月19日 hashimoto 映画 ほのぼのゆるゆる。映画「旧グッケンハイム邸裏長屋」。怒涛のレポート④ 旧グッゲンハイム邸は神戸の塩谷にある海の見える古い洋館。けっこうライブもワシの好きなんやってるんで、何度かお邪魔したことがある。そこの裏にある、いわゆるシェアハウスの映画「旧グッゲンハイム邸裏長屋」を観てきた。 前に公開 […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2023年5月18日 hashimoto 映画 そこにはいろんな差別が吹き溜まっていた。映画「メイド・イン・バングラデシュ」。怒涛のレポート② 2本目は、バングラデシュのアパレルメーカーで働く女性たちが、目覚め、労働組合を組もうと奮闘する「メイド・イン・バングラデシュ」。 なんだかいろんな差別意識が、この行ったこともない国の女性労働者たちを働き手とする工場に吹き […]
2022年5月18日 / 最終更新日時 : 2022年5月18日 hashimoto 映画 「歴史から学ぶことは何もない」と言い切る歴史学者。映画「教育と愛国」怒涛のレポート① ここんとこ、映画観たり、展覧会行ったりしたけど、レポート書くのサボっておりました。あんまり溜まると、次行くのが億劫になっちゃうんで、まとめて書きましょう。日記もしくは、覚書みたいなもんなので、興味なければ読み飛ばしてくだ […]
2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年5月3日 hashimoto 映画 映画「アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ」。 なんじゃこの映画(笑)構成も、ストーリー展開も、結末も、型破りすぎる。そして、おもろ過ぎる。映画「アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ」を観てきた。 テーマは現代的、舞台はルーマニアの首都、ブカレスト、女性教師と夫 […]
2022年5月4日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 hashimoto 映画 映画「スパークスブラザーズ」。 一昨日の「ZAPPA」に続き、昨日、二日連続音楽映画観てきた。大阪で観逃して、京都ならまだやってるってことで行ってきた「スパークスブラザーズ」。京都での上映が20:15始まりで、終了が22:40ってことで、ちょっと躊躇し […]
2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2024年5月2日 hashimoto 映画 映画「ZAPPA」。 凄かった。間違いなく音楽史上に残る偉人だと思った。ロック史上ではなく、音楽史上。たまたまギターを持ってたから「ロック」みたいに捉えられたけど、そんな範疇に押し込められない音楽だ。 というわけで、映画「ZAPPA」を観てき […]
2022年4月27日 / 最終更新日時 : 2022年4月27日 hashimoto 映画 現代、洗練、普遍。映画「パリ13区」。 先週の話だけど映画「パリ13区」を観てきた。 すごく洗練された映像で、人種、性的嗜好が自然に入り乱れ、同居しているダイバーシティ最先端の現在のパリの、現在らしい恋愛模様を描いている。と言っても、ラブストーリーというよりは […]
2022年4月20日 / 最終更新日時 : 2022年4月20日 hashimoto 映画 映画「ふたつの部屋、ふたりの暮らし」。 ※ネタバレ、ややあり。 う〜〜む、なんと言っていいのか。年老いた女性カップルが向かい合わせの部屋に住む。片方には成人した子どもたちがいて、子どもたちに、なかなか言い出せなくて。。というシチュエーションはおもしろい。と言う […]