2022年5月13日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 hashimoto 美術 アート映画二題その①「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」。 先日、アートを主題にしたドキュメンタリー映画を続けて観た。まずは「フェルナンド・ボテロ 豊満な人生」。 ボテロの描く絵は、女性はもちろん、男性も、犬も猫も、楽器さえも豊満だ。ときどき目にするご自身のお姿もふくよかでにこや […]
2022年3月14日 / 最終更新日時 : 2022年3月14日 hashimoto 映画 映画「林檎とポラロイド」。 ※ややネタバレあり。 ヨーロッパらしい、上質で、独特なユーモア感覚のある、大人の映画やなあ、と思った。「林檎とポラロイド」は、記憶喪失の男の物語。全体に静かで落ち着いたトーンが流れ、説明など、ほぼないまま、ストーリーが進 […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2022年2月21日 hashimoto 映画 映画「国境の夜想曲」。 めっちゃ観たいと思ってた映画「国境の夜想曲」。圧倒された。ひたすら美しかった。そして悲しかった。だけど、どこかに希望を感じた。 これと言ったストーリーはない。観ているとノンフィクションかどうかすら、定かではない気になって […]
2022年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年2月4日 hashimoto 病気・怪我・病院 1/10640、1/95453。 本日の感染者、20:00現在、大阪府で10640名、全国で95453名。 そのうちの一人がワシです。 一昨日の晩、なんだか熱っぽい気がして、体温計ると37.6度。平熱が36.3度前後なので、かなり高いです。けど、最近寝不 […]
2022年1月14日 / 最終更新日時 : 2022年1月14日 hashimoto 映画 映画「ユンヒへ」。 昨日の二本目は「ユンヒへ」。韓国と日本、封印された気持ちが、ふとした偶然の積み重ねから、雪解けのように、ほどけ出して行く。 日本側の舞台は小樽。雪に閉ざされた小樽の町は美しくて、切なかった。ゆっくりゆっくり進む物語は、ス […]
2021年11月30日 / 最終更新日時 : 2021年11月30日 hashimoto 映画 映画「茲山魚譜-チャサンオボ」。 ※多少のネタバレあり。 美しい映画だった。ほぼモノクロの画面も、そこで交わされる人と人の交流も。韓国では有名らしい19世紀初頭の海洋生物学書「茲山魚譜」(チャサンオボ)の誕生について史実に基づいた映画だった。タイトルは、 […]
2021年11月25日 / 最終更新日時 : 2021年11月25日 hashimoto 映画 映画「皮膚を売った男」。 ※ネタバレ注意 公開を楽しみにしてた映画「皮膚を売った男」を観てきた。 面白かった。シリア難民、IS、人身売買、培養技術、、現代に散らばるいろいろな問題や事象をパズルのように組み合わせて、緻密でわかりやすいストーリーに組 […]
2021年9月17日 / 最終更新日時 : 2021年9月17日 hashimoto 映画 映画「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん」。 先日、戦後の帰国事業で北朝鮮に行った姉と58年ぶりに会った妹の話、「ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん」を観た。 帰国事業とは、1959年から1984年まで行われた在日朝鮮人とその家族による北朝鮮への集団的な移住。映画の中 […]
2021年9月14日 / 最終更新日時 : 2021年9月14日 hashimoto 芝居 野外劇団 楽市楽座「うたうように」@十三東公園。 昨晩は、楽市楽座の公演を観に、十三東公園へ。 大阪の淀川区を中心に活動する、屋根も壁もない完全な野外劇団で、全国で投げ銭公演を行っているらしい。 前々から観たかったのだけど、なかなかタイミングが合わず、今回初めての観劇。 […]
2021年9月8日 / 最終更新日時 : 2021年9月8日 hashimoto 映画 北欧映画特集「アナザー・ラウンド」「ホロコーストの罪人」。 今日二本映画を観た。狙ったわけじゃないが、一本はデンマーク、もう一本はノルウェー、たまたま二本とも北欧の映画だった。両方、ええ映画だったので、短く感想を。 アナザー・ラウンド 冴えない教師たちが、(最初は)クソ真面目に少 […]