1/10640、1/95453。

本日の感染者、20:00現在、大阪府で10640名、全国で95453名。


そのうちの一人がワシです。

一昨日の晩、なんだか熱っぽい気がして、体温計ると37.6度。
平熱が36.3度前後なので、かなり高いです。
けど、最近寝不足が続いてて、そういう時に一瞬発熱することがあるので、
「それかもしれん」と思って、頓服飲んで寝ます。

翌日(つまり昨日)起きると、体温は平熱に。
ほら、やっぱり!と思ったんですが、
決まった用事もなかったので、念の為、一日様子見ることに。
普段なら、すぐ安心して出かけるところですが、時期が時期なので。

すると、昼前には再び37.3度くらいに上昇。
寝不足の発熱は、一度下がったら、再び上がることはないので、
「なんかおかしいぞ」と思い始めます。
現在療養中の方に相談すると
「もし感染してて、高熱になったら、動けないので、
検査だけは早めにしといた方がいい。」というアドバイス。
なるほど、、と思ったので、
近所で検査してくれる病院を探すと、チャリで5分くらいのところにあったので、
電話して、事情を話すと、「今はすぐ検査の予約が埋まるので、
一応、明日の朝、予約しておいて、朝起きたとき、平熱で体調も普段通りなら
キャンセルしてください」という非常に柔軟な対応。
けど、「予約時間ギリギリに来てくださいね」というひと言に、
感染の危機的な状況も感じます。
問診も、ネットで事前問診。
接触時間をできるだけ短くする方法、いろいろ考えてはります。
初めて行くけど、悪い病院じゃなさそう。

その日、1時間ごとくらいに検温するんですが、
37.5度〜36.5度あたりをウロウロ。
「これはそうかもしれんぞ」と半ば覚悟して、
夕方、自宅療養グッズを買い出しに行きます。
レトルトおかゆ、ウイダーインゼリー、のど飴、アイスノン、冷えピタシート、
発熱した時に必ず欲しくなるアイス。
ストッカーの面目躍如です。
「無駄になれば、それはそれでええことやし」と思いながらの買い物です。

昨日の晩は、特に何ということもなく、
早めに床に着き、今朝起きると、37.0度。
検査の目安は37.5度以上と聞いていたので、
「大丈夫なんちゃうかな、もし病気やとしても普通の風邪かもな」と思いますが、
だったらだったで、陰性証明しておきたいな、と思い、
キャンセルせずに検査に向かいます。

予約時間ぴったりに病院到着。
検査室は、急拵えっぽく、小さな病院の一角にパーテーションで区切られています。
まず体温検査。やはり37.0度。血圧も異常なし。
ええ方の結果が出る予感。
パルスオキシメーターが出てきたので、サッと右人差し指を出します。
「使い方、よくご存知ですね」
この4年で入院三回の実績がものを言いました。
今回のPCR検査は鼻の穴方式。
涙出るくらい痛いのですが、結果は5分で出ます。

……長い長い5分でした。
陽性でした。
検査機器を見せてくれて一緒に確認します。
意外と驚きはありません。
大阪はこのところ連日1万人越え、ザクっとした計算ですが、
療養期間が10日とすると10万人が療養中、
大阪府の人口が900万足らずなので、90人にひとりは療養中の計算、
累計だと37万人が感染、25人に一人は感染経験ありです。
ということを昨日考えたばかりなので、驚きはしなかったのですが、
ただただめんどくさいなあ、と。

今までは看護師さんの対応でしたが、
陽性と出てからは医師さんが対応してくれます。
保健所への連絡は病院からしてくれて、
厚生労働省からショートメールで
「新型コロナウィルス感染者等情報把握・管理支援システム」
の登録への案内がある。

ワシの基礎疾患への詳細な質問があり、
癌のサバイバーであり、糖尿傾向もあるということを伝える。
今の所、61歳以上の高齢者が対象なんだが、
重症化したらやばい体ということがわかり、
ラゲブリオカプセルを処方してもらえる。
これ、インフルエンザのタミフルみたいな新しい治療薬です。
新しいので、副作用のこと、まだわからない部分もあるけど、
今の所、顕著な副作用は出てないとのこと。
「ワシのような基礎疾患あるもんでも大丈夫ですか?」と聞くと、
「そういう人で、まだ症状があまり出てない人にこそ、有効です。」と言われる。
なるほど。
その薬は処方箋薬局にしかないので、
後ほど、処方箋薬局から住所確認の電話があり、
家のドアのところに置き配してくれるとのこと。
いろいろシステム、できてるんすね。

帰る途中、しばらくこの風景も見られないのか、
と少し感傷的になり、
スーパーで切り分けメロンの小さいパックと刻みネギを買い足す。
なぜ、その二つを買おうと思ったかは、いまだに分からない。

家に帰って、実家に連絡したり、
いろいろ教えてもらった方に連絡したり、
予約してたライブのキャンセルしたり。

そのうちに「新型コロナウィルス感染者等情報把握・管理支援システム」の
登録案内が来たので、ふうふう言いながら登録する。
さすがお役所仕事、ほんまにわかりにくい。

そのメールでCOCOAにも陽性登録しろ、と言われる。
しゃあないか、とダウンロードして登録しようとすると、
今までの情報がないので登録は必要ない、と言われる。
なのに、数分後、またショートメールで「はよ登録せんかい」みたいなん来る。
訳わからんなあ、と、サイト内を見ると、質問の電話番号があったので、
かけてみる。
全部音声案内で誘導されて、最終的には
「今まで登録してなかった人は記録がないので陽性登録も必要ない」言われる。
なのに、またショートメールで「はよしろ!」と来る。
どないせいっちゅうねん!

処方箋薬局からは14時までにはお届けしますとの電話。

ひとつ、懸案事項があった。
今週土曜、珍しくお芝居を見に行く予定だったのだ。
「hana-1970コザが燃えた日」。


コザ暴動をモチーフに、あの頃の沖縄の人の
気持ちに迫る芝居だ。
めっちゃ楽しみにしてたけど、当然行けない。
¥11,000もしたのに!
ちょっとでも返金されへんやろか、」と調べると、
注意書きに「キャンセル不可」とある。
普段なら諦めるところだけど、
今は腐るほど時間ある。
電話してみる。
事情話すと「後ほど担当者から電話します」との回答。
期待せずに待つと担当者からの電話で、
本人確認などして、払い込みしたということが確認できると、
現金書留で返送する、とのこと。
やった!
ゆーてみるもんや!!

そうこうするうちに、14時になってた。
玄関開けてメーターボックス見ると、ちゃんとラゲブリオカプセル届いてた。
この薬は食後でなくてもええんやけど、
他の薬が食後服用やったので、軽い食事して、
まとめて飲むことにする。

薬のプラスチック容器の開け方に苦慮するが、
何とかこじ開けて薬飲んだとこに、
処方箋薬局から電話。
「今飲みました」
「容器開けにくくなかったですか?」
「無理やり開けました」
「押しながら回すと開けやすいです」
すぐ開いた。
なぜ、そのことを思いもしなかったのだろう。
ありがたかったが、情けなかった。

薬飲んで、なんか副作用的なこと出たら怖いので、
とりあえず、横になることにした。
しばらく休むともう夜だ。

今の所、微熱以外の目立った症状はない。
咳は時々出るけど、2分もしたら止み、1時間以上、ひと咳もせずにいられる。
体の節々も痛くはない。
あ!肩が痛いやん!思ったが、これは去年から続いてる五十肩だ。
喉の痛みもない。
食べ物にもちゃんと味はある。
それどころか、何食べても美味しく感じ、
いつもより食欲があるくらいだ。
もしかして、食欲も症状のひとつ?と思って検索するが、
そんなことはどこにも書いてない。
ひとつ、気掛かりなのは、そう言えば、発熱した夜から時々、
右耳に耳鳴りがある。
急に車のアイドリングのように耳の奥から、ドドドドド、という音がする。
2、3分で鎮まるのだが、繰り返されると、けっこう厄介だ。
これも検索してみたが、それらしい情報はない。
どなたか、ご存知の方、いらっしゃいませんか?

そんなこんなで、現在の体温、37.3度。
動くのに支障をきたすような体温ではない。
血中酸素飽和濃度も96%と問題なし。
ほとんど、無症状感染と言っていいくらいだ。
あ、ワシ第五波で危機感感じた昨年8月に
パルスオキシメーター、買ってあったのだ。
ストッカー気質が初めて役に立ったかもしれん出来事ではある。

今の所、激しく泥酔した翌日の二日酔いの方が辛いくらいだ。

これくらいで済んでるのは、ワクチン二回接種したからかなあ、
とも思うが、定かではない。
そう言えば、数年前、久しぶりにワクチン打った年に限って、
インフルエンザに罹患した。
「ワクチン打てば、罹患する」というジンクスが出来そうだ。
でも、あの時も、全然しんどくなくて、
隔離生活を満喫したのであったなあ。
まあ、今回はまだ今後の展開、わかりませんが。

というわけで、これから1週間くらい、隔離生活を送ります。
インフルの時に好評だった、自宅療養日記、
書くかもしれんし、書かないかもしれんです。

けど、ワシくらい人と接する機会が少ない人間でも、
罹患するときは罹患する。
皆さん、気をつけてはるから、
今更気をつけろと言っても仕方ないかもしれんけど、
油断することなく、感染対策してくださいね。
それでも感染した時のために、
いろいろと準備も怠りなく!
パルスオキシメーターは準備しといた方がええと思います。
頼むとこに頼んだら、貸してもらえるようやけど、
やはりモノがモノなんで、知らん人の使ったモノ、
少し抵抗ありますしね。


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