2024年5月22日 / 最終更新日時 : 2024年5月22日 hashimoto 映画 またひとつ、大切な沖縄の映画に出会えた。BBBムービー「コザママ♪うたって!コザのママさん!!」。 公式サイト ワシの異常なまでの沖縄贔屓、特にコザの町への偏愛を差し引いても、ええ映画やと思った。 観る前は、笑って、ちょっとキュンと来るタイプの映画やと思って、そういうのを期待しながら観に行った。最初は、まさにそういう感 […]
2024年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年3月17日 hashimoto 映画 初めて観たかもしれないニカラグアの映画。BBBムービー「マリア 怒りの娘」。 公式サイト ワシとほぼ接点のなかった国、ニカラグア。唯一の接点と言ったら、ローザ・ルクセンブルグの「ニカラグアの星」くらいのもんか。そのニカラグアの社会問題を子どもの視点を通して、真正面に見据えた、骨太の映画だった。 貧 […]
2024年1月22日 / 最終更新日時 : 2025年1月22日 hashimoto 映画 青春ストーリーの奥にある移民問題。BBBムービー「ニューヨーク・オールド・アパートメント」。 公式サイト 「透明人間」という言葉が、突き刺さった。移民として暮らす人たちを、これほど的確に表現した言葉って、他にあるだろうか。 けど、透明人間なら、まだいい。実体が、行政に見つかれば、彼らに待ってるのは、強制送還。 だ […]
2023年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月7日 hashimoto 映画 ある意味、現代風刺映画でした。BBBムービー「バービー」。 公式サイト 映画以外のところでちょっとした騒ぎになったみたいやけど、映画自体も、けっこう話題になってるので、観に行ってみた。 小道具も含めて美術、衣装、音楽、脚本、演出、すべてよくできた映画やなあ、というのが、第一の感想 […]
2023年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年7月20日 hashimoto 映画 少年、青年、ふたつの男同士の物語。BBBムービー「クロース」「大いなる自由」。 しばらく主催イベントが続いてて、落ち着いて映画を見られる気がしなかったので、20日ぶりくらいに映画を観に行った。 内容的には、全然違う映画なんだけど、ポスターが似てたので、まとめて感想を書きます。 「クロース」。 公式サ […]
2023年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年5月15日 hashimoto ライブ NEVER STOP GROOVE7(ナオユキ、ターボー&ムニエルズ、桜川春子、NEVER STOP GROOVE)@堺レッドハウス。 昨日は、初めてJRの堺市駅で降りて、RED HOUSEへ。ちょっと早めの17時開始のライブでした。 このライブ、ベーシスト岡内くんの「NEVER STOP GROOVE」というボーカリストなし、スリーピースのバックバンド […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.23「差別」「生きるLIVING」「青春弑恋」「赦しーゆるしー」。 「差別」。 オフィシャルサイトも予告編も見つからないので、簡単にあらすじを紹介すると、2010年から実施された日本の高校無償化政策から、なぜか除外された朝鮮高級学校の裁判を中心に、今の在日朝鮮人差別を描いた映画。 もちろ […]
2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年4月7日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.22「Single8」「GOLD FISH」「死体の人」「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・ドリーム」。 「Single8」。 公式サイト ワシらの世代の映画少年たちなら、みんなどこか共通の記憶があるんやろうなあ、ビデオが普及する前の貴重な8ミリフィルムで工夫を凝らしての自主映画撮影。 高校生がいろいろ工夫するのも面白いし、 […]
2023年3月9日 / 最終更新日時 : 2024年3月9日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.16「永遠ノ矢トワノアイ」「茶飲友達」。 「永遠ノ矢トワノアイ」。 関連サイト 現代のアイヌの人たちを描いた映画。舞台のお芝居をそのまま映画化したものだった。今の時代を生きる人にとって、アイヌの血を引く、ということがどういうことなのか、いわばアイデンティティを探 […]
2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2023年9月15日 hashimoto 映画 人間ってええなあ。泣いて、笑える映画「スワン・ソング」。 実在の元ヘアメイクのゲイの老人の物語というのと、ポスターだけ観て、「おもろそ〜〜!」と思って、予告編も観なかったので、てっきりキラキラしたおじいさんのコメディやと思って行ってしまった映画「スワンソング」。 確かにコミカル […]