映画「ジギースターダスト」。

映画「スターダスト」の方は、大人の事情が絡んだようで、
ちょっとモヤモヤしたものが残ったので、

本物のボウイのドキュメンタリーを観なくちゃ、と思って、
ジギースターダスト」を観に行った。

面白かった。
今年はボウイ生誕75年、当時のボウイが25歳、
つまり映像は50年前のもの。ひ〜〜〜半世紀!!

こういう古い映像観る時は、どうしても思い出として、
懐かしさに引っ張られて観てしまいがちなのだが、
できるだけ、「今、初めて観たとしたら、どう感じるか」
という視点で観るようにしてみた。
特にボウイは、いつも時代時代の先端を走っていたので。
ある時代の最先端が、時代が過ぎると陳腐化するのは、
往々にしてあることなので、
そうなってないかどうか、
自分なりに検証してみようと思ったのだ。

純粋にその視点で観れてた自信はないが、
ワシ的には、ボウイの音楽も、山本寛斎さんの衣装も、
今観てもカッコええんやろうな、と思った。
だからと言って、山本寛斎さんの衣装は、
今のワシが着られるものではないのだが。
ミック・ロンソン始め、バンドメンツが割とマッチョな黒系の服着てるのは、
ボウイの華やかなフェミニンさを強調するためなんやろな。
ちょっとおもろかった。

今の若い人たちに、どう感じるかはわからない。
第一、ワシが今の若い人たちの音楽をようわかってないしな。
ワシ基準で考えると、今の音楽より、身体性がすごくでかい気がする。
その中に血が流れている音楽、肉体から喉を通って出てくる声。
言い換えると、音楽のフォーマット、云々より、
「この人だから、できる、この音楽」ということか。
ボウイの音楽は、時代時代でスタイルを変えても、
どう切っても、ボウイの音がしている。
ラストアルバム「★(ブラックスター)」で感じたことと、同じことを感じた。

ところどころ、英語名で知られてる曲が日本語訳されてて、
かっくん!ってなったが、
そこは当時の寺尾次郎さんの訳なので、
この訳も含めて、50年前の衝撃を味わうことにしよう。

いやあ、でもほんま名曲揃いですなあ。
そんなわけで、ワシは昨日から今年初、通算10回目を超える
ボウイ祭りに突入しております。

動画は、このツアーのもの中心に、当時の映像を集めたつもりです。

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